
淡路島は花と緑の島という事で、基本的に花があちこちに咲いています。
道端にも地域の有志の方が綺麗に菜の花なんかを植えられているのを見ることができて、花好きな方には魅力的な場所です。
もちろん明石海峡公園や花さじきなんかは、年中綺麗に整備されており、春からはたくさんのお客様が来られています。
ま、そういうのも素敵なのですが、僕がこの島に来て目に付くのはなんて事のない道端の崖に、白い花を咲かせる水仙です。
水仙郷で有名な名所もあるのですが、本当にあちこちに2月頃は水仙が咲いています。
ウミソラの畑や畔にも、水仙があちこちに咲いていて、雨上がりの少し煙った日には幻想的な美しさです。
桜のような派手さはないですが、葉っぱの凜とした立ち姿と可憐な白い花のコンビネーションがいいですね…。
ちなみに、この水仙、葉っぱをニラと間違えて食べて食中毒になる人が毎年いるそうです。
ニラの畑の横に生えて来たら間違えるかもしれませんね。美しいものには何とやらです。
怖い怖い(笑)